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寒さの中にも・・・

遅ればせながら・・・

明けましておめでとうございます。

すっかり新年のご挨拶が遅くなってしまい申し訳ありません。
今年も少しずつでもブログを更新し、 青梅の杜の季節の移り変わりや
日々の業務のこと、生き物のことなど 発信していきたいと思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

それにしても今年は例年以上に厳しい寒さが続いておりますね。

山の中でも霜柱が・・・
sIMG_2504.jpg sIMG_2513.jpg 


sIMG_2514.jpg

うわっ! 寒そう~

そんな中でも、冬イチゴがけなげにかわいい実をつけています。

sIMG_2509.jpg

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この冬イチゴの赤い実は、森に彩りを添えてくれるだけでなく
小さな生き物のおやつにもなっているようです。

大きな生き物(人間)のおやつにも・・・なっているとか?
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2013年 秋の消息

早いもので、今年ももう11月・・・

秋も終わろうとしています。

仕事に追われて、秋を味わう時間も無く

厳しい冬はもうそこまで

色鮮やかな青梅の杜の秋はいずこに・・・


というわけで、秋の名残の消息を少しご紹介♪


雨にぬれるウメモドキの実

ウメモドキの赤い実が雨滴を身にまとって、さらに色鮮やかに


ヤブムラサキの実

こちらはヤブムラサキ


s2013-11-06可愛い黄色いキノコ1
s2013-11-06可愛い黄色いキノコ2


黄色い可愛いキノコです。
キノコは、森の分解者、大切な私達の仲間です。


足元には久しぶりに、コナラのドングリがごろごろと

s2013-11-06宮ノ平コナラドングリ3年ぶりの豊作

リスやネズミやカケス達も今年は安心して冬を迎えられるでしょう。
私達も嬉しいです。


おまけ・・・

s2013-11-06エサキモンキツノカメムシ宮ノ平アメリカセンダングサの葉上

背中にハートをつけたエサキモンキツノカメムシ。

ハートマークがかわいいですね。

キイチゴの予感

今、青梅の杜は、キイチゴの花が満開です。

通常、キイチゴと言えば、このモミジイチゴ

2013-04月モミジイチゴ02s

2013-04月モミジイチゴ01s 



2013-04月モミジイチゴ03s


清楚な純白の花が、少し恥ずかしげにうつ向きがちに咲き匂っています。
花の美しさだけでも十分なのに、その上、この花は、やがて、こんなに美しく美味しい実に。


2011のキイチゴs  
 (2011年撮影の果実 )


親戚には、ニガイチゴというキイチゴがあります。
こちらはやや小ぶりの花が上向きに開きます。

ニガイチゴ2013-04-17-02s

ニガイチゴ2013-04-17-1s 

この花もやがてこんなに可愛らしい美となって、人々の目と舌を楽しませてくれます。
モミジイチゴの実がトパーズなら、こちらは小粒なルビーと言ったところでしょうか。

2012ニガイチゴs 
 (2012年撮影の果実)


青梅の杜ではキイチゴ類の花の美しさを惜しみ、もちろん、おいしいキイチゴも食べたいので
キイチゴ類はできるだけ保護しています。

先日、まだキイチゴたちがつぼみをつけていた頃・・・
森に入ったある老婦人がトゲに刺されたのが腹立たしかったのでしょうか、
何故、この森はこんなトゲのある木をたくさん生やしているのかと抗議されていましたが
その人には是非、この花々を見せてあげたい。

もちろん、これらの花たちは人間の目を楽しませるためだけに存在している訳ではありません。

花は虫たちに蜜と花粉を、
実は鳥や獣達に貴重な食料を提供しています。

ニガイチゴの花とみつばち 

ニガイチゴの花から蜜と花粉を集めているセイヨウミツバチです。

これらの虫達のおかげで、キイチゴの花が受粉ができ
おかげで私たちや鳥やテンがおいしい実を食べられる訳です。

一つの共生の形ですね。 

そして、この時期に咲いている山のイチゴをもう一種


クサイチゴ2013-04DSCN9943s 

白くやや大きな花を咲かせているのは、クサイチゴ
その名の通り、背が低く草のように見えますが、
これでも立派な木本、キイチゴの一つです。
初夏に実る赤い実は、爽やかな甘さで
モミジイチゴにもひけをとりません。

2011のクサイチゴs 

間伐後の雪景色

年明け早々から、青梅の杜では間伐作業に入りました。

林道に面していて、人の目に触れることの多い場所でしたので、
景観には、ことのほか注意して作業を行いました。

作業後の写真を撮りに行ったところ
折しもうっすらと雪が積もり、あたかも一幅の名画のような風景がそこに・・・

間伐後の雪景色

自画自賛するようですが、あまりに美しく、そして何故か
心が平らかになっていくような美しい風景


間伐後の雪景色2

世の人々は、こういう時、よく「この景観を貨幣価値に換算すると・・・」などと
言いたがりますが、換算する必要などあるのでしょうか。

<間伐前の風景>

間伐前の風景

この杜に来ると心が落ち着く
優しい気持ちになれる
何故だかたまらなく懐かしい
心が澄み渡っていくようだ・・・

私たちの森作りはまだまだ道半ばですが、

そんな森を未来の子供達のために残していきたいと思います。

くま

今年のドングリ、そして・・・

毎年、夏のころから、気になること

今年のドングリの成り具合はどんなだろう?

今年は、大丈夫かもしれません。
夏の少雨で心配していましたが、
これくらいまで太った未熟果が、ちらほら落ちていて、


今年のドングリ原寸s

リスやネズミやイノシシやクマ達に
今年は何とか、森の恵みが行きわたりそうな
嬉しい予感♪


そしてもう一つ嬉しい話が

4年前の早春に、環境NPOベルデさんと
協働で植樹したクリの苗がすくすくと育って


立派なクリのいがが

広葉樹林化クリ結実縮小済みs

熟したら、一粒だけでも味見してみたい

許されないかな

三番目のアジサイ

青梅の杜には、アジサイと名のつく植物が3種、生育しています。


最初に咲くのは5月に紹介したコアジサイ
この株は、花が白く、花柄が紫のタイプ

白いコアジサイ2012-05 



                        続いて6月には清楚なヤマアジサイが咲いて
ヤマアジサイ2012-06ちご入り 



そして8月になると第三のアジサイ、タマアジサイが咲き始めます。

タマアジサイ 蕾

水辺を好み、名前の通り、こんなに大きな玉のような蕾をつけます。


タマアジサイ 蕾と虫

                     蕾が割れて・・・ ・・香りにさそわれて虫たちも集まってきます



タマアジサイ 開花

うす青紫の花がこぼれて


タマアジサイ全景



夏の水辺を涼しげに彩ります

初夏の訪れ 夏空とコアジサイ

初夏の空

梢を渡る爽やかな風

夏の空2

5月の風は格別です。


風に乗ってほのかに甘いラベンダーの香り

コアジサイ

香っているのはこのコアジサイ



青梅の杜では、スギ、ヒノキの人工林のやや薄暗い林床で、ひっそりと暮らしています・・・普段は。

春が終わり、5月の爽やかな風に誘われるように、うす紫色のつぼみが・・・

DSCN3565つぼみ2 



DSCN3586美群生
  
一斉に開花します。

一面のコアジサイの中に入ると、ラベンダーの香りに包まれて、心も体も、うす紫色に染まっていくようです。



DSCN3593精細



ワイルドベリーハンティング ダイエット

いよいよ、待ちに待った、キイチゴの季節の到来です。

光を透過して、トパーズ色に光り輝く、モミジイチゴの果実は、
青梅の杜で最もおいしい果物の一つです。

P6077515.jpg

一つずつでももちろん美味しいのですが、食いしん坊の私は、
熟れきって落ちかけて、でも美しくて大粒のものだけを6、7個手のひらに乗っけて、
一気に頬張ります。

すると!
とんでもなく美味しいんです。
びっくりしますよ、誰でも。
適度な酸味があって、ほのかだけれども確実に甘い! 気高く上品な甘さです。

P6077511.jpg 

ちゃんと選ばないと駄目なんですけど。
未熟なものには手を出さない、ほんとに熟れて、よーく透き通ったもの、
見た目は大事です。
森の宝石を口いっぱいに頬張っているという満足感、
これは何物にも代えがたい。

でも、一か所で欲張るのは、駄目。
森の恵みはみんなのもの、一株の木で6,7個頬張ったら、次の木を探します。
キイチゴを求めて、森の中を彷徨うのです。

熊に似てると言えば似てる。
体型ではなく、行動形態が。


P5307231.jpg





キイチゴの一種クサイチゴ
こちらはルビー色で
モミジイチゴよりさらに
爽やかな甘さ





でもホントのライバルは、テンです。
肉食獣の典型と思われがちなテンが、季節ごとに、果実に頼って生きていることは、意外と知られていませんね。

この、テンというやつが、とんでもなく可愛い、
でもテンの話はまたこの次。


P6047356.jpg 




 キイチゴではないけど
 美しくて食べられる
 ウグイスカグラの実






キイチゴで、ある程度おなかを満たそうとすると、結構な距離を歩かなければなりません。
記憶を頼りに、そして本能のおもむくままに、あちらの尾根から、こちらの斜面に、もちろん、パトロールを兼ねてですが。
そして、口にするのは低カロリーのキイチゴですから、いやでもやせます。

ということで、名付けて、「ワイルドベリーハンティング ダイエット」


P6047403.jpg

おまけ・・・エゴノキの花

kuma

春の来ない冬はない

懸命に頑張っている人たちに、
もうこれ以上、「がんばって」とは言えない

ただ、みんなが、
日本中の全ての人間が、
被災者の人たちを応援していることを伝えたい

私達は、力を合わせて、皆さんを応援します
皆さんが、普通の生活に戻れるようになるまで、悲しみや痛みを
日本人全員で分かち合い最後までみなさんを護ります

ですから、どうか、少しでも
未来に対する不安を和らげて下さい、希望を持ってください

あなた方が悲しんでいるとき、私たちも悲しんでいます
あなた方が寂しいときには、私たちもさびしい


青梅の杜にももうすぐカタクリの花が咲きます
厳しい冬を乗り切って美しい姿を我々に見せてくれます

resize0568.jpg

春の来ない冬はありません
いつか、きっと、みんながいっしょに微笑むことができる日が
必ず来ると
私達は、願い、祈っています

kumaとその仲間

マンサクの花

マンサクの花が咲きました。

スギ・ヒノキ林の林床で、わずかな木漏れ日を頼りに、
ひっそりと、耐え生き延びてきたマンサクが、
スギ林を伐採して、広葉樹林に転換していくプロジェクトの2年目に、
黄色く繊細な花を咲かせてくれました。

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深い悲しみに沈む私たちを励ましてくれるかのように・・・

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東北太平洋沖大震災で被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

我々、青梅の杜に関わる全ての人間は、被災地の方々の
苦しく悲しい想いを自らの痛みとして共有したい、と思っています。
被災地の方々に対して、何ができるか、今、一生懸命考えています。
みんなの優しさを現実の力に変えて、被災地に届けたいと・・・

kuma

黄色く煙る森

この季節、青梅の杜が黄色に染まっています。


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紅葉・・・ではありません。


resize0547.jpg


そうです、花粉です!!

スギの枝にたわわに実った(?)花粉がぁぁ~!!


「スギやヒノキ科の花粉は前年の7月から8月前半の日照時間や気温に大きく影響されます。
昨年は記録的な猛暑もあり、日照時間も長かった。
東海地方や近畿地方の一部では非常に少なかった昨シーズンに比べ、
10倍以上になる地域もあると予測できます」(環境省環境安全課)

・・・とのこと。


resize0541.jpg



resize0545.jpg


今まで花粉症でなかった人も、今年は要注意だそうです。

見ているだけで、クシャミが出そうですね。


chimo

冬の杜

今日は多摩農林の仕事納めです。

今年一年、多くの皆様にお支えを頂き、心より御礼申し上げます。

青梅の杜もすっかり紅葉の季節を迎えました。

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resize0531.jpg

来る年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

秋の彩り

早いもので今年もあと二ヶ月・・・

青梅の杜にもいつの間にか秋が訪れています。

本格的な紅葉は11月末から12月の始め頃になると思います。
コナラが多いので、黄色がメイン、ところどころに紅やオレンジが混ざり、とてもきれいです。

小さな秋をご紹介します。


タマアジサイ 

白い小さな花がかわいいタマアジサイ

ヨウシュウヤマゴボウ 

   小鳥も大好きなヨウシュウヤマゴボウ


ムラサキツユクサ

ひっそりと目立たないけど美しい・・・ムラサキツユクサ

アキノタムラソウ

       小さな花が連なったアキノタムラソウ


ウメモドキ 

ウメモドキの赤い実も小鳥たちの貴重な食べ物です。

ヤマハギ 

   ヤマハギの可憐な花。


takata

山百合

今年も山百合の咲く季節となりました。

林道脇の草刈りを初めて10数年、やっとここ数年で、群落で見られるようになりました。


DSC_00210007.jpg

・・・が、
昨年、せっかくたくさん咲いた山百合がイノシシに食べられてしまいました。

百合根はイノシシにとって貴重なごちそうです。
まして昨年は山にドングリがほとんどならず、イノシシにとっては、非常食だったのかもしれません。

今年の百合はあきらめていたのですが、思いがけずたくさんの小さな山百合が復活しました。

この小さな百合たちの球根はまだ小さいので、イノシシに食べられることなく、数年は私たちを楽しませてくれることでしょう。

DSC_00160002.jpg


イノシシに食べられなかった百合たちは、たくさんの花をつけました。

DSC_00170003.jpg

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ご近所の方が、倒れないようにと大切に山百合に添え木をしてくださいました。

自然の奥深さとそれを護る人の手があって自然はより豊かになっていきます。


takata

芽生え

木の葉が萌え出るこの季節、森の中を歩いていると、厳しく長かった冬の間、
木の芽を寒さや害虫から守り続けてきた「苞」が、きらりとほんの束の間光輝き、
やがてその役目を終えて退いてゆく光景を見ることができます。

ここで御紹介するのは、ホウの木の「苞」です。
別にしゃれたわけではありません、この「苞」は大きくて写真写りがいい、
ただそれだけです。

IMG_0737s.jpg 


一般的に苞は、冬の間は地味な色をしていますので、どこまでが小枝で
どこから苞なのか判然としないほど、樹皮に似た冴えない色合いをしています。
雪が消えて冬が終わりに近づき、日差しが日増しに強くなり気温が次第に
上がってくると、苞がだんだん色づいてきます。

IMG_0738s.jpg


それぞれの木々で固有の苞の色があり、春早い落葉広葉樹林では
束の間の色彩の競演がありますが、よほど注意深くしていないと
この小さな移ろいを感じ取ることはできません。


IMG_0739s.jpg


ホウの木の苞の多くは、3枚目の写真のような紫色をしています。
ところが木漏れ日の中に浮かび上がっている1枚目や2枚目は、
淡い草色に身を染めています。
春の暖かい日に、落葉広葉樹林を散策するとこのような光景を目にすることができます。

IMG_0743s.jpg


4枚目で御紹介する苞は、その役目を終えまさに小枝から離れようとする直前の姿です。
あと2、3日もすると、この苞は小枝から離れてしまいます。

 
最後に、クロモジの木の新芽、苞そして花の蕾を御紹介します。

IMG_0744s.jpg

 ホウの木の苞ばかりを撮影していましたら、クロモジがしきりに自己主張を
始めましたので、お義理にシャッターを切りました。
でも、結構写真写りが良かったので、おまけで御紹介いたしました。

森のおじさん
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saburou

Author:saburou

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