グリーンウエイブ植樹2010 in 青梅の杜(環境NPOベルデ主催)
5月22日は国際生物多様性の日です。
3月22日、青梅の杜では、国連の定めた「生物多様性年」、また、
生物多様性条約COP10が今年、日本の名古屋で開催されることに協賛し、
環境NPOベルデ、一般参加ボランティアの方々、株式会社多摩農林との
協働による植樹イベントが開催されました。
一般参加ボランティアの方々、環境NPOベルデ会員、株式会社多摩農林社員、
合わせて80数名の参加者が、スギ・ヒノキの人工林の伐採跡地に、広葉樹苗の
植樹を行いました。
約0.37haの斜面に植えられた苗は、約440本、地域固有の植生を護り、
遺伝子の撹乱を防ぐ為、いずれも地元産の種子を使って育成した広葉樹の苗です。
コナラを主体に、ヤマザクラ、アカシデ、ケヤキ、クリ、オニグルミ、エンコウカエデ、
イロハモミジ、エノキ、ミズキ、など、16種の苗が、日本の美しい自然を護りたい、
生き物に優しい森を後世に残したいと願うボランティアの方々の手によって
次々に植えられていきました。
好天にも恵まれ、作業は午前中に無事終了、お昼には、
ベルデの裏方の方々の心づくし、おいしいトン汁も頂き、至福のひと時も過ごしました。
植樹の合間にほっと一息
午後には、生物多様性の維持・復元を早くから最大のテーマの一つとして掲げ、
森林資源の有効活用との両立を模索して、先駆的な取組みをしてきた「青梅の杜」での
森づくりについての説明や、健全な生態系や生物多様性を護ることの意味について、
共に学ぶ、啓発プログラムも実施されました。
1本の苗木を植えるということは、実は、とても価値有る尊い行為です。
この植樹が、森の生きもの達にとって、どんな意味があるのか、
我々の子孫達にとってどんな幸福をもたらすのか、そして100年、200年後に、
この森はどんな姿になっているのか、 参加される方に、十分に理解して頂き、
達成感と喜びを持って、帰って頂けたら、そう願っての取組みでした。
森林資源の有効活用の解説
参加された方、主催者のベルデの会員の方、お手伝いをさせて頂いた多摩農林社員みんな、
とびきりの笑顔で森を後にしていきました。
kumasaburou
3月22日、青梅の杜では、国連の定めた「生物多様性年」、また、
生物多様性条約COP10が今年、日本の名古屋で開催されることに協賛し、
環境NPOベルデ、一般参加ボランティアの方々、株式会社多摩農林との
協働による植樹イベントが開催されました。

一般参加ボランティアの方々、環境NPOベルデ会員、株式会社多摩農林社員、
合わせて80数名の参加者が、スギ・ヒノキの人工林の伐採跡地に、広葉樹苗の
植樹を行いました。
約0.37haの斜面に植えられた苗は、約440本、地域固有の植生を護り、
遺伝子の撹乱を防ぐ為、いずれも地元産の種子を使って育成した広葉樹の苗です。
コナラを主体に、ヤマザクラ、アカシデ、ケヤキ、クリ、オニグルミ、エンコウカエデ、
イロハモミジ、エノキ、ミズキ、など、16種の苗が、日本の美しい自然を護りたい、
生き物に優しい森を後世に残したいと願うボランティアの方々の手によって
次々に植えられていきました。

好天にも恵まれ、作業は午前中に無事終了、お昼には、
ベルデの裏方の方々の心づくし、おいしいトン汁も頂き、至福のひと時も過ごしました。

植樹の合間にほっと一息
午後には、生物多様性の維持・復元を早くから最大のテーマの一つとして掲げ、
森林資源の有効活用との両立を模索して、先駆的な取組みをしてきた「青梅の杜」での
森づくりについての説明や、健全な生態系や生物多様性を護ることの意味について、
共に学ぶ、啓発プログラムも実施されました。
1本の苗木を植えるということは、実は、とても価値有る尊い行為です。
この植樹が、森の生きもの達にとって、どんな意味があるのか、
我々の子孫達にとってどんな幸福をもたらすのか、そして100年、200年後に、
この森はどんな姿になっているのか、 参加される方に、十分に理解して頂き、
達成感と喜びを持って、帰って頂けたら、そう願っての取組みでした。

森林資源の有効活用の解説
植物の種子散布戦略についての啓発プロジェクト
参加された方、主催者のベルデの会員の方、お手伝いをさせて頂いた多摩農林社員みんな、
とびきりの笑顔で森を後にしていきました。
kumasaburou
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