ウバユリとアカトンボ
青梅の杜では、森林作業を行なう前には、必ず「事前影響評価」を行ない
作業が、作業地の環境に与える負荷が最小限になるように取り組んでいます。
作業予定地に希少種が見つかったり、ある生物にとって特別に重要な生息環境が
見つかった時には、作業場所の変更や、作業内容の変更を行なうこともしばしばです。
当然作業効率が落ち、様々に手間がかかってしまうのですが、森林所有者の暖かい理解と
手厚い支援があるのでそうした管理も可能になっています。
今回は、作業道沿いの草刈り作業の事前影響評価を行ないました。
その中で、普通種ですが、花や種子の形状に特徴があり、立ち姿が鮮やかなウバユリの
蕾を付けた個体が多く見つかりましたので、簡単なマーキングをして草刈り作業から
保護しました。
8月のはじめに花が咲き、

中旬には未熟果がついていました。
未熟果のてっぺんにアカトンボがとまっていました。
なんとなく、保護したことが報われたような、そんな気がしました。
作業が、作業地の環境に与える負荷が最小限になるように取り組んでいます。
作業予定地に希少種が見つかったり、ある生物にとって特別に重要な生息環境が
見つかった時には、作業場所の変更や、作業内容の変更を行なうこともしばしばです。
当然作業効率が落ち、様々に手間がかかってしまうのですが、森林所有者の暖かい理解と
手厚い支援があるのでそうした管理も可能になっています。
今回は、作業道沿いの草刈り作業の事前影響評価を行ないました。
その中で、普通種ですが、花や種子の形状に特徴があり、立ち姿が鮮やかなウバユリの
蕾を付けた個体が多く見つかりましたので、簡単なマーキングをして草刈り作業から
保護しました。

8月のはじめに花が咲き、

中旬には未熟果がついていました。
未熟果のてっぺんにアカトンボがとまっていました。

なんとなく、保護したことが報われたような、そんな気がしました。