スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

道の話

山の手入れをするにあたって道はとても重要です。
私たちのいう道は山の作業を行うのに必要な最低限の道です。
道がないと、手入れを行う作業員は重い機材を背負って
何十分も足下の悪い山道を歩かないといけません。
山を巡回するにも、とても時間がかかります。

道のメリットはいろいろとありますが、一番大きなメリットは
間伐した木材を山から出せることです。
間伐材といっても何十年と育った木はとても立派です。
でも道が無いと山で腐らすしか術がありませんでした。
適切な間伐をしないと山は育ちませんし、せっかく大きく育った木を
そのまま腐らすのはとても辛いことでした。

大橋式や四万十方式など、山に負担をかけることなく比較的容易に
道を敷設する方法が考案されたことにより、私たちでも山に道が作れるようになりました。
青梅の杜でも一昨年より道づくりを始めました。

michi1

最初は300m、昨年は800m、今年は1kmを超えます。
自前意外にも東京都でも作業道を開設してくれています。
当初、青梅の杜の路網密度は16m/haでした。
道づくりを積極的に行っている山では200〜250m/haの路網密度がありますから
まだまだこれからです。
今のペースでは200m/ha達成には100年以上かかりますから、とても気の長い話です。

できた道を利用して、今まで捨てられていた木も有効に利用することが
できるようになりましたし、頻繁に山に入れるようになりました。

また、道ができることにより、森の中に風と光が通るようになり森も活性化します。

michi2


新しくできた道のすぐ脇に真新しいアカゲラの穴を2カ所見つけました。
アカゲラにとって道は絶好の飛行ルートになったのでしょう。

道が森にとっていい影響を与えている証だと思っています。


takata
プロフィール

saburou

Author:saburou

リンク
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。